中小企業診断士二次試験に1発合格!対策や過去問・免除について紹介

私の夫は、理系大学出身でIT系の仕事をしながらですが、中小企業診断士試験の1次試験・2次試験とも一発合格しました。

他にも簿記2級簿記1級にも独学で一発合格できましたが、その中でも中小企業試験の2次試験はかなり難しい試験だったそうです。

そんな夫を見て、中小企業診断士を受けてみたくなり、初心者の私でも勉強できるのか?いろいろ気になり調べてみました!

夫の合格体験記からオススメの過去問、2次試験の概要や対策方法、免除制度についてご紹介します!

なお、手っ取り早く中小企業診断士2次試験について知りたい方は、実際の2次試験の中身を見るのが一番です。

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これをみると、「二次試験ってこんな感じなんだぁ~!」

と、二次試験を実際に体感できます。是非ご参考ください。

中小企業診断二次試験の独学勉強法①テキスト・過去問

では、先ずは夫の2次試験合格体験記としまして、実際に使ったテキスト(過去問)をご紹介します。

2018年版 ふぞろいな合格答案

240枚のA~D評価の答案内容を分析し、作られています。

このテキストを元に、1次試験で使用したテキストで、繰り返し復習しながら勉強したそうです。

中小企業診断二次試験の独学勉強法②参考書はマイケルポーターの競争戦略論

ビジネス書が好きだった夫は、マイケル・ポーターの競争戦略論も参考書として読んでいました。

競争戦略や企業戦略のエッセンスがわかり、具体例も多く書かれているので、全体像を掴むのにオススメです。

中小企業診断二次試験の独学勉強法③雑誌「企業診断」を愛読

1次試験の中小企業政策試験を受けるにあたって、企業診断という雑誌を参考書として読むのもオススメです。

夫は図書館で借りて読んでいましたが、月刊誌で最新の企業診断の具体例や全体像を写真付きで読めるので、中小企業診断試験には非常に有効だったそうです。

私も読んでみたのですが、ときには中小企業診断士の合格体験記なども載っていて、とても刺激になりました。これから受けようとする人にオススメです。

中小企業診断二次試験の独学勉強法 ④大原の模擬試験でボロボロだった

上記の過去問や参考書の他に、大原の専門学校へ模擬試験(筆記)を受けに行ったそうです。

過去問もやりつくし、結構自信があり解いたつもりでしたが、結果はボロボロ・・・。

内容はよかったそうですが、「主語がなかった」ため、減点されたそうです。

試験にはお作法があり、特に2次試験は論述試験なので、細かいところでマイナスされたりしてしまいます。

「試験に慣れる」ためにも、一度模擬試験を受けることをオススメします。

自宅受験と会場受験がありますが、予行練習のつもりで、会場が近くにあるなら会場受験のほうが、実際の試験に近いのでオススメです。

中小企業診断士2次試験の面接対策法

2次試験の筆記試験に合格したら、面接試験です。

12月中旬に日曜に開催されますが、こちらはよっぽどのことがない限り、ほとんどの人が合格すると言われていて、コミュニケーション能力の確認程度だそうです。

面接の内容は2次試験論述の内容を聞かれる

面接は約10分で、の内容は2次試験の論述で自分が書いた答案から質問されます。

2次試験の論述は4種類ありますが、

  1. 組織・人事
  2. マーケテイング・流通
  3. 生産・技術
  4. 財務・会計

夫のときは、上の4つの事例のうち、2つの事例(①組織・人事、②マーケテイング・流通)から2問ずつ、合計4問質問されました。

人によっては、

  • 4つの事例から1問ずつ 合計4問
  • 1つの事例から4問 合計4問

というように、人それぞれのようです。合計で4問質問されます。

TACの模擬面接を受けておく

ほとんどの人が合格するとはいえ、落ちる可能性もあるので練習しておいたほうが良いです。

夫の場合は、TACの模擬面接を受けにいきましたが、「完璧」という評価を受け、自信を持ってのぞめたそうです。

3000円程で受けられるので、1度受けておくと良いです。

中小企業診断士二次試験のスケジュール・勉強期間は2ヶ月しなかない

勉強方法を確認したところで、実際に中小企業診断士2次試験を受けることを想定してみたいと思います。

最初は試験の日程です。

<二次試験のスケジュール>

  • 1次試験合格発表・・・9月上旬
  • 2次試験(筆記)・・・10月下旬
  • 筆記の合格発表 ・・・12月上旬
  • 2次試験(口述)・・・12月中旬
  • 口述の合格発表 ・・・12月下旬~1月上旬

注目すべきは、1次試験合格発表(9月上旬)から2次試験(10月下旬)までの期間で、【勉強期間が2.3ヶ月しかない!】という短さ・・・

1次試験より2次試験のほうがかなり難しいのに、時間は非常に限られています。

中小企業診断士二次試験の試験地と受験料

試験地は全国7地区、受験料はこちらです。

<二次試験の試験地と受験料>

  • 試験地・・・札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区
  • 受験料・・・17,200円

1次試験では那覇地区を含む8地区が試験地でしたが、第2次試験では、那覇地区の実施がなくなり全国7地区の開催になります。

試験会場の近くに住んでいないと、宿泊とか交通費もチェックしとかなければ。ですね。

中小企業診断士二次試験の受験資格

二次試験の受験資格は、当然ですが、1次試験に合格していることです。

そして、その期間は、2年間あります。1次試験に合格してから2年以内に2次試験を受け合格しなければなりません。

例えば・・・

<例:平成30年2次試験受験の場合>

  • 平成30年1次試験合格 → OK
  • 平成29年1次試験合格 → OK
  • 平成28年1次試験合格 → NG

平成30年度の2次試験を受験したい場合、同じ年(平成30年)の1次試験、もしくは前年度(平成29年)の1次試合格までなら、受験可能になります。

もし、2年以内に2次試験が合格できないと、「1次試験から受験をやり直し」になってしまうので、絶対に合格しないと・・・。

中小企業診断士二次試験の申込受付期間

2次試験の申込受付期間ですが、1次試験を合格した年によって出願期間が異なるので注意が必要です。

  1. 前年度1次試験合格者の申込受付期間・・・8月下旬~9月上旬
  2. 当年度1次試験合格者の申込受付期間・・・9月上旬~9月中旬

1次試験に合格し、同じ年に2次試験を受験したい場合は、②の9月上旬以降に、申込むことになります。

もし、1次試験の合格発表前に申し込んでしまった場合には、無効になってしまうので、ご注意ください。

二次試験の形式と時間 ①筆記試験(4科目)

二次試験には①筆記試験(4科目)と②口述試験(面接)があります。

筆記試験は10月中旬の日曜に、朝10時から夜の17時までかけて4科目行われます。

  • A 組織・人事(事例Ⅰ)9:50~11:10(80分)
  • Bマーケティング・流通(事例Ⅱ)11:40~13:00(80分)
  • C 生産・技術(事例Ⅲ)14:00~15:20(80分)
  • D 財務・会計(事例Ⅳ)15:50~17:10(80分)

 
それぞれの事例について、2,000~3,000文字程度の論述で回答します。

D 財務・会計の場合は、財務諸表などを元に計算問題などもあるので、1,000文字程度の解答も多いです。

夫によると、かなりの長丁場なので、終わった後はぐったり(笑)4科目の論述問題を1日でやるので結構きつかったそうです。

二次試験(筆記試験)の配点と合格基準

2次試験の筆記試験の合格基準は、

  1. 総点数の60%以上
  2. 1科目でも40%未満のものがないこと

です。

4科目中、1科目でも40%未満があると、不合格になってしまいます。

夫の周りの人をみてみると、特に計算問題の多い、D財務・会計(事例Ⅳ)で落ちる人が多いそうです。

二次試験の形式 ②口述試験

二次試験の筆記試験に合格発表の約1ヶ月後に、口述試験が実施されます。
 

内容は、二次試験の筆記試験に内容を元にした、口述試験(面接)です。

口述試験の合格基準は、評定60%以上ですが、

実際は99%の合格率と言われているので、コミュニケーション能力があればほとんどの人が合格するそうです。

中小企業診断士の二次試験には免除制度がある?

中小企業診断士の二次試験には、なんと免除制度があります。

「登録養成課程」と呼ばれる制度で、経済産業省の登録を受けた機関や大学のカリキュラムを受けると、2次試験が免除になり中小企業診断士を登録することができます。

その学校は、

  • 全国に12校ある
  • 受講期間は半年~2年(養成期間による)
  • 受講料は約200~300万円

2次試験を免除!?と思ったのですが、調べてみると時間もお金もかなりかかるので、社会人にはかなり難しい条件・・・かと思います。

中小企業診断士の2次試験の勉強法はどれがいい?

最後に、中小企業診断士試験を受けたいと思っている私ですが、結局どんな勉強法がいいのか、という結論をご紹介します。

こちらです。

  1. 簿記に自信がある・社会人経験が豊富
    →テキストだけの独学
  2. 簿記に自信がない・ビジネス経験もそれほど
    →WEB講座や専門学校

夫の勉強法を聞いて、よし①の方法でいこう!と思ったのですが、

よくよく聞いてみると、夫は簿記1級も合格していて簿記は得意、社会人経験も豊富・・・。

ですので、夫より9歳年下の私がイチから勉強するには、テキストだけの独学だけだと正直きついのでは・・・と思っています。

2次試験で特に落とすのは【財務・会計】科目です。

実際、簿記が得意な夫も、1次試験合格から2,3ヶ月はまるまる勉強して、なんとか間に合ったという感じだったそうです。

1次試験は4択で暗記なので、テキストだけの独学でも合格可能ですが、二次試験は論述試験なので、簿記に自信がない人は2,3ヶ月だとかなり厳しいそうです。

二次試験を受けるチャンスは2回、合格率は5.7%?

前述したとおり、二次試験を受けられるチャンスは2回までで、不合格ならまた1次試験からやり直しです。

また、中小企業診断士試験は年に1回しかないので、不合格なら1年後、2年後とどんどん年をとってしまいます。

H29年の合格率をみてみると、

 1次試験2次試験
受験者数14,3434,279
合格者3,160828
合格率21.7%19.4%

となっています。2次試験の合格率は19,4%ですが、これは1次試験合格後の割合です。

1次試験受験者の全体数から考えると、

14,343名受験して最終的に2次試験を合格できたのは828名。

合格率は5.7%ということになります。

恐ろしい数字ですね・・・夫が一発合格できたので、私でもいけるのかな~と軽く考えていました・・・。

中小企業診断士試験について:まとめ

夫の場合、2次試験合格後は、仕事が忙しく平日に研修を受ける余裕がなかったのと、その後の仕事の方向性を考えて診断士登録はしませんでしたが、

試験における勉強内容は幅広く、幅広いスキルを整備するのに役立ったそうです。

今までの業務経験とあわせて資格試験で得た知識を仕事で活かすことができています。

また、履歴書にも2次試験合格と書けるので、転職にも役立ち、面接では必ず中小企業診断士のことを聞かれ、評価がよかったそうです。

他にも、中小企業診断士の資格を持っていると、社内の評価やキャリアアップにも役立ったそうです。

資格取得で学んだスキルや知識をプレゼン資料に役立てたり、会議での発言にも重みが増し、ひと目おかれる存在になったそうです。、

中小企業診断士は、ビジネスマンにおいての唯一の国家資格です。

合格率は低いですが人気の高い資格です。しっかり勉強すれば、仕事をしながらの独学でも合格可能な試験なので、是非挑戦してみてくださいね。

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独学で不安・・・という方は、まずは資料請求(無料)だけでも検討してみるのが良いと思います。

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