簿記1級の合格率は1割と大変低く、9割の人が落ちてしまう難しい試験です。
私は無事一発合格できましたが・・・

今まで色々受けてきた試験のなかでも、特に難しい試験でした。
学校や通勤しながらの勉強は非常に難しく、時間も限られています。
そこで私が一番オススメしたいのは、通学の必要のないオンライン講座の資格スクエアです。
その理由やメリットについてご紹介していきます!
なぜ簿記1級試験はオンライン・通信講座がよいのか?
簿記3級や2級試験なら、完全テキスト独学スタイルでも構わないと思います。
テキストや過去問をしっかりやり込めば、3ヶ月で(早い人は1ヶ月あれば)十分合格できる試験範囲です。
しかし、簿記1級は試験範囲も広く、勉強時間も最低で半年以上はかかります。
簿記1級試験の合格率
(引用:商工会議所HP)
上の表のとおり、簿記1級の合格率は毎年、ほぼ1桁台です。
簿記2級は平均25%、簿記3級は約40%と、合格率も比較的高いですが、簿記1級の合格率は異常に低いです。
それほど簿記1級試験は挑戦したとしても合格が厳しく、試験内容も難しいです。
簿記1級は途中で受験をやめてしまう人も多い
簿記1級試験は勉強しても辞めてしまう人が多いのも事実です。
(引用:商工会議所HP)
上の表の受験者数と実受験者数に注目ください。
受験しよう!と意気込み受験料を払っても、実際は毎年約2千人、割合でいうと約2割の人は受験を辞めてしまいます。
簿記1級の検定料は7710円、独学でテキストを揃えるだけでも最低4万円弱なので、合計約5万円弱を無駄にするのは非常にもったいないです。
なによりそれにかけた時間は戻ってきません。
簿記1級は2級・3級と違って長期戦になるので、最初にあきらめない・辞めない仕組みづくりが大切です。
自分のタイプを知り、どの勉強スタイルが良いのか考えスタートする必要があります。
簿記1級検定は年に2回しかないので、遠回りできない
簿記2級・3級検定は年に3回開催されますが、簿記1級検定は年に2回しか開催されません。
半年に1回しかないので、試験1回分予定が狂うたびに、年齢は0.5歳あがってしまいます。
簿記1級試験に合格し、転職を検討している、就活の武器にしたい、社内での昇進の材料にしたい、そんな風に考えている人も多いはずです。
いずれのケースも、やはり年齢の若さが重要になるので、1歳でも若い方が有利になります。特に転職のポテンシャル採用の場合はなおさらです。
遠回りせずに、最短距離で合格することが非常に大切になってきます。
簿記1級のオンライン講座・通信講座がおススメの理由
ではここからは、私が実際に簿記1級の勉強方法と合格までを振り返り、なぜオンライン講座・通信講座がおススメなのかをご紹介します。
通勤・通学・小間切れ時間を有効に使える
オンライン講座なら、通勤時間でもスマホで勉強できるので、「時間がない」という言い訳をしなくなり、マインドが変わります。できない理由を探すのではなく、どうやったらできるかという思考に変わっていきます。
時間がないから勉強できない→ペースが落ちる→合格は難しそう・・・そんなマインドになることは一番避けなくてはなりません。
どんな場所でも勉強できる、ここまでやった、合格できる、というマインドを日々持つこと、簿記1級はマインドも大変重要になってきます。
また、通勤時間で勉強すれば、寝ぼけた状態で仕事に行っても、脳が慣れスムーズに仕事に入っていける副次効果もあります。
電車の中や仕事前に朝活でき脳もリフレッシュされるので、仕事にもよい影響が与えられます。
通学しなくていいから時間も節約できる
専門学校なら通学しなければいけないので、時間もかかる上に、往復の交通費もそれに上乗せされます。
周りの人と切磋琢磨でき刺激になる点は良いのですが、みんな同じペースなので、周りの目も気になるし、女性なら毎回メイクや服装も気をつけないといけない。
私の妻も簿記1級の専門学校に通っていましたが、行くのが面倒になり、(特に休日や雨の日)、結局動画で受けることにしたそうです。
他にも、周りの人が顔見知りになるので、たとえ仲が良くなかったとしても、なんとなく毎回服装や髪型も気を遣う。
勉強が分からない時は、周りのペースが気になる。この問題わかるよってときも、授業のペースは変わらない。
つまり、勉強以外のことに気を取られてしまいます。
オンライン講座なら、通学不要なので時間もお金も節約でき、パジャマで家でゴロゴロしながらでも勉強できます。
簿記1級オンライン・通信講座のデメリット
今まで、通信・オンライン講座のメリットについてお伝えしてきましたが、
オンライン講座のデメリットは、完全独学よりコストが高い点です。
完全独学なら、テキスト・問題集・過去問など全てそろえても3~4万円程度。通信・オンライン講座は10万円~16万円ほどと比較するとやはり高いです。
しかし、下記の不安や面倒を数万円で解消し、勉強だけに集中できるなら、オンライン講座のメリットも大きいと思います。
私が実際に完全独学で感じた不安や面倒はこちら
- 試験範囲を調べるのが面倒
- 教材を探し求めるのが大変
- 受験勉強中に試験範囲の変更(法改正など)がないかを調べる
- 進む方向が合っているか不安になる
私は運良く一発で合格できたから良かったものの、不合格になっていたら、
独学での勉強を継続して受けるモチベーションは保てなかったと思います。
年に2回しかない試験で合格を逃すたびに、将来への可能性が延期されることになる。
そういう意味では独学はそれなりにリスクがあります。
特に会計制度は生き物のように変わります。IFRS等のグローバル要因も考慮しなければならない現状では、
受験の準備はプロに任せて、時間と確実性を選択するのがよい選択だと思います。
時間と自分の時給を考えたら妥当な投資
勉強方法やカリキュラムや法改正に悩む時間について考えてみたいと思います。
仮に、月収35万円だとして、月間労働時間が160時間(8時間×20日)だとすると、時給は約2200円です。
勉強方法に悩む時間が例えば、10時間だとしても2万2千円ですし、20時間費やした場合には4万4千円になります。
単純にこの金額と時間を、自分での調査で失っているとすれば、専門家のカリキュラムを利用したほうが安上がりだと考えることもできます。
更には、この進め方でいいのかな?という不安がなくなることも加味されるので、勉強に専念すればいいだけですし、残りの時間は好きなことに使えます。
おススメの簿記1級オンライン講座【資格スクエア】
では、どのオンライン講座を選べばいいのか?オススメは資格スクエアです。
資格スクエアの特徴は・・・
- 講義は全てオンラインの見放題。PC・スマホで、通勤・通学いつでも、何度でも講義を見直すことができる
- オンライン特化型の企業。校舎・広告費などカットし、合格に必要な教材・講義・サポート体に特化することで価格が安い
- 年で無料会員数が28,000人突破の急上昇中の教育系ITベンチャー
オンラインに特化しているため、割安で学習できる資格スクエア。
忙しい社会人や、完全にテキストで独学だけでは不安という人に人気です。
資格スクエアの良い評判や口コミ
ここでは、実際に動画を体験し感じたこと、SNSなどを調査したことを踏まえてご紹介します。
重たい教科書を持ち歩かなくても、どこでも勉強できる
完全オンラインの講座なので、通勤通学どこでも、簡単に手の平学習できます。
パソコンで見れば、画面に書き込みも出来るので、カフェやちょっとした隙間時間に効率的に勉強できます。
後から自分だけのオリジナルメモ付きの見返すこともできます。
細切れ時間を有効に使えるのも忙しい人にとっては重要です。
公認会計士合格率44.8%の東京CPA学院講師による授業
簿記1級のオンライン講座は、資格スクエアと東京CPA学院の講師がタッグを組み行われています。
東京CPA学院講師は公認会計士や簿記の資格に特化した学校で、公認会計士の合格率44.8%(2017年)と、他校を圧倒する結果を出しています。
税理士や公認会計士資格をもつ講師が、最新の簿記試験の傾向を分析し、教材をつくり、講義を行っているそうです。
私が完全独学で苦労したのは、法改正の度に自分でキャッチアップしないといけない、独自の勉強方法が正しいか不安、などでした。
専門家のカリキュラムをやってしまう、というのも、忙しい社会人にはよいかもしれません。
講義を21段階の倍速機能で受講し、時間短縮できる
講義の動画のスピードを21段階で調整できるのも嬉しいです。
スピードを1.1倍速から3.0倍速まで0.1単位で速度を変更できるので、自分が聞き取りやすいスピードで効率よく学習できます。
教科書や講義を2回聞くよりも、1回問題を解いた方が知識は格段に身に付きます。
それなら、専門学校で講義を聞くよりも、講義を聞くスピードを調整し倍速で聞いていしまい、問題をアウトプットする方が効率よく勉強できます。
専門学校と同程度の充実コンテンツなのに割安
資格スクエアは、大手の専門学校の通信講座と比較しても、東京CPA学院の授業・教材・オンライン講座と遜色ありません。
しかし金額を比較すると、TAC・大原などは平均約16万円なのに対し、資格スクエアは約11万円程度なので、5万円程安く割安です。
これは、資格スクエアがオンラインに特価しているため、校舎を持たず固定費や人件費を抑えているので価格が安いのが理由です。
金額を抑えたいけど効率的にやりたい、という方に資格スクエアはオススメです。
資格スクエアの鬼頭社長は東大出身・弁護士・司法試験・簿記1級合格者という試験のスペシャリスト
ちなみに、資格スクエアを初めて聞いた方も多いかもしれませんので、少しご紹介します。
資格スクエアを運営する会社の鬼頭政人社長は、開成・東大出身・弁護士・司法試験・簿記1級合格者という経歴です。
鬼頭社長によると、中学生の頃から、「いかに効率よく勉強するか」ということに重点を置いてきたそうです。そのきっかけは、開成中学校のハイスペックな同級生に「こいつらと普通に戦っても勝てない」と悟ったことだったそうです。
そして、社会人1年間目の弁護士事務所で、慣れない仕事のなか会計の知識は必要となり、知識不足を痛感したそうです。仕事は毎日深夜まで続く中、移動時間、お風呂、ランチといったすき間時間を活用してインプット、夜はファミレスで電卓と本を広げてアウトプット。目の下にクマを作りながら数カ月勉強を続け、本番の試験に臨み見事合格されたそうです。
社長自身が、身をもって体験し、資格取得の効率性の重要性を説いています。
資格スクエアのAI検定対策講座が日経新聞でも話題になる
最近では、資格スクエア日経新聞でも話題になりました。
AI検定の対策講座が配信されることが、2018年5月の日経新聞でも報道されており、受験対策講座として、社会から注目を浴びているということからも、今後も動向が気になるオンライン講座です。
さいごに:簿記1級のオンライン講座はめんどくさいを解消してくれる
書店まで行きテキストを選ぶ。法改定を自分でキャッチアップする。勉強の進め方に悩む。
これらを考える必要がありません。時間をかけて独学で試行錯誤するよりも、専門家の力をリーズナブルに借りつつ合格するのもスマートなやり方です。
さらに内容の充実度の割に、専門学校やり約5万円程割安です。
めんどうなことを避け、簿記1級の勉強だけに集中したい方はオンライン講座もおすすめです。
簿記1級の資格は一生有効
簿記1級のライセンスに期限はなく一生有効です。私の実体験ですが、簿記1級を持っていると、転職した先でも必ず評価されます。(会計分野以外の業種でも)
特に経営者やマネージャーなど、ビジネスの中核的な役職者の方ほど、知識に加え、働きながら簿記1級を取得したということを評価してくれます。
簿記1級は1度とってしまえば、失効することはありませんし、もちろん履歴書にも書けるので、転職の面接でも話は弾みます。
私の友人の簿記1級取得者は、社内の会計勉強会の講師に抜擢され、一目置かれる存在となり、社内での評価をあげることにも繋がっていました。
簿記1級取得は、転職やキャリアアップでもちろん有効ですし、思わぬ場所で評価されることもあります。
合格者が非常に少ない簿記1級ですので、周囲から差別化もできます。
しかし、非常に難しい試験ですので効率性も重要です。
教材や試験傾向を自分で調べるのは面倒、忙しくて時間がない方は、オンライン講座がおすすめです。
とはいえ、実際に自分の目で確かめてみないとわかりません。
公式サイトから無料会員登録すると、実際の動画を視聴出来るので、是非お試しください。
プロの講義を見ると、モチベーションも一気に上がるのでオススメです。