USCPAの学習で最もポピュラーな問題集【Wiley(ワイリー)】。
実際に合格した人の話や記事を見てみてみても、【Wiley(ワイリー)】を使っている人が多いようです。
そこで私も、2018年度版の【Wiley(ワイリー)】を使ってみました!
そのレビューや感想をお伝えしたいと思います!
USCPA(米国公認会計士)Wiley(ワイリー)とは?
Wiley(ワイリー)は、会計分野以外にも、科学、技術、医学、学術研究分野で、資格取得のための電子ジャーナルやeラーニングやなどのソリューションを提供しているグローバルカンパニーです。
創業から200年以上たち、各界からの信頼性も高い世界的企業でもあります。
そんなWiley(ワイリー)は、USCPA(米国公認会計士)のテキストやeラーニングも提供していて、定番の問題集です。日本でもこちらで学習している人も非常に多いです。
USCPA(米国公認会計士)合格のために、Wiley(ワイリー)は必須?
USCPAの学習するにあたり、専門学校に通っていると、問題集も当然ついてきます。
しかし、専門学校に通いながら合格した人でも、「専門学校の問題集だけでは不十分」、「米国の問題集も使って合格した」という意見を多く見ました。
しかし、これだけ(専門学校の問題集だけ)では内容が基礎的で分量的にも不足していますので、Wiley(ワイリー)、Becker(ベッカー)、BISK(ビスク)等、米国の出版社の問題集にも取り組むことになります。(中略)
私自身はWiley(ワイリー)を使いましたが、問題集も上に挙げた有名どころの問題集であれば、正直どれも大きな差はありません。
迷うのであれば、定番のWileyで問題無いです。迷ってる暇があるなら、その時間を勉強時間に充てる方が有益です。
参考元:“USCPA(米国公認会計士)徹底攻略”(https://uscpa.chicken168.com/before/self/)
ということで、私も専門学校のアビタスに通っていましたが、Wiley(ワイリー)の問題集を使って見ようと思い手に取りました。
USCPA(米国公認会計士)Wiley(ワイリー)はどうやって買う?
では、Wiley(ワイリー)はどうやって購入すればいいでしょうか?
一番良く見るのはamazonです。
amazonでは1冊ずつよりパックで買ったほうがお買い得なので、まとめての購入が良さそうです。
※2019年度の最新版が発売されています!
Wiley(ワイリー)のONLINE TEST BANKを使って、本番同様の学習!
私は2018年度版のワイリーを使いましたが、2018年度以降から、online test bankという、本試験用のPCでできる問題演習ソフトがついて学習できます。
本番同様にオンライン形式で問題をどんどん問いていくことができます。
では早速、2018年度版のWiley(ワイリー)の使い心地や感想をお伝えしますね!
問題数が多い、本番同様の緊張感を持てる
実際に使ってみて良かったなぁ思った点は、やはり「本番同様のTEST形式なので緊張感を持って学習できる」という点です。
時間左上に時間も表示してくれるので、本番試験のつもりで学習できます。
また、
- マルチプルチョイス4,500問超
- 新試験に対応したシミュレーション問題160問超
という練習問題数が非常に多いので、本試験の総仕上げとしてしっかり使えそうです。
正解の問題、間違った問題の解説をテスト上でしてくれる。
(※問題の内容は、著作権もあるのでボカシを入れさせていただいています)
使う前は、ただ問題をオンライン上で解けるだけなのかな?と思いましたが、選択肢を選ぶと、
それに応じた「解説」を問題下にきちんと表示してくれます。
これは、テキストに戻って解説を調べ読む必要もなく、ラクだなぁと思いました。
Custom Assessment Overview の機能で、苦手な問題だけを復習できる
Custom Assessment Overviewという機能があり、コレも便利でした!
間違った問題、苦手な問題を✓しておくと後ほど、Custom Assessment Overviewの一覧から、✓した問題だけを何度も復習できます。
記憶は何度も触れることで定着します。
間違った問題を何度も解きなおせるというやり方は、資格試験の勉強にもとても有効だと思います。
オンラインで受けられるので、いつでもどこでもできる
ONLINE TEST BANKは、オンライン上でログインして学習するので、オンライン環境があればどこでも学習できます。
スマホでログインしても使えるので、移動時間や仕事のスキマ時間にも勉強できるのが良かったです。
満員電車で立ったままだと、紙のテキストを開くのはなかなか難しいですが、オンラインテストならスマホ一つで勉強できるのが嬉しいです。
まとめ:USCPA米国公認会計士【Wiley(ワイリー)】を使った感想
Wiley(ワイリー)は、これからUSCPAを勉強する、紙のテキスト1冊だけで勉強したい!という人にはあまりオススメできませんが、
本試験への総仕上げとして使いたい。という人にはオススメできる教材です。
本番さながらのオンライン形式で学習できるのが、魅力的でした。
特に独学の人は、書籍だけの学習だと本番試験の緊張感を味わえないので、こちらで慣れておくのがよいでしょう。
例えば、もしアメリカで受験する場合、慣れない環境・言葉が通じない・時差などの理由で、万全の体制で受験できない可能が高いです。
そんな中で、「試験の解き方」や「時間管理」に不慣れだと本来の力を発揮できません。ですので、本番同様の試験スタイルに慣れておくことは重要かと思います。
専門学校などで既に学習している人も、実際に合格した人によると、それだけでは足りない、という声も聞くので、Wiley(ワイリー)で総仕上げをするのが良いと思います。
(注)本記事で紹介しているWileyは2018年度版ですが、現在はWiley2019年度の最新版がamazonで発売されています。内容や形式も変わっている可能性がありますので、最新版を確認の上ご検討ください。↓
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また手続きや申請方法も複雑なので、これで合っているのか不安になったりもします。
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