チベット体操の効果(3ヶ月後)身体の変化が。体脂肪率の低下して深い呼吸を。

チベット体操も地道に続けておりましたが、いよいよ連続3ヶ月を達成しました。

3ヶ月は1つの季節が巡りゆくだけの時間であるため、習慣が定着したといえる期間だと思います。

目次

取り組みの変化

チベット体操への取り組みは前回と変わらず

今までは朝6時から行っていましたが、5時台に行う日も増えてきました。
回数は書籍で基準とされていた10週間後(70日後)から少し遅れた11週目で21回に到達しました。

その後、基本的には21回をこなす形で進めましたが、肉体に疲れの溜まっている日(特に金曜日)には無理をせずに15~19回で切り上げることもあります。

私の場合、第2の儀式が特に苦手ですが、第2に関しては11回にとどめるケースもありました。
しかし、「今日は体力的につらい」と11回で切り上げる予定が、回数をこなす内に気分が乗ってきて、21回までこなしてしまう、ということも結構ありました。

そう考えると単なる気分による効果なのかもしれませんが(笑)

夜に筋トレを行うようになった

朝の清々しい時間帯に上記の通りチベット体操を行った後で、今までと同様に真向法のストレッチをおこなっています。

追加したこととしては、夜帰ってきてから腕立て伏せとスクワットをやり始めました。
私はやせ型ですので、もう少し筋肉を着けたいと思い、実施しております。

3ヶ月後の効果

①なぜか便秘気味になる

暫く原因が分からなかったのですが、結論としては腹筋が逞しくなったことが嬉しくなり、腹筋に無意識のうちに力が入っていたようでした。

力が入ることで腸が動かなくなるのか分かりませんが、便通が滞るようになっていました。
それに気づいて意識的にお腹周りの筋肉から力を抜き去ることで、今までどおりの快便が戻ってきました。

②腹筋と背筋がアンバランスになり、また猫背気味になる

姿勢がよくなってきたはずだったのですが、腹筋が優位になってしまい、腹筋側に引っ張られる形で前傾姿勢気味になりがちでした。

背筋は第3の儀式で鍛えているのかも知れませんが、もう少し背筋を意識したほうが良いかもしれないと思いました。

また、第4の儀式でも背筋を意識するように心がけました。
別途背筋を筋トレで鍛えようかとも思っております。

③体脂肪率が下がった

ヘルスメーターを購入して朝と夜に測定していますが、体脂肪率が7%を切りました。
最初は10%程度だったので、結構下がってきたように思います。

ちなみに、体脂肪率は朝と夜で値が大きく変わるため、比較するならば朝の値と夜の値のどちらを用いるかは統一したほうが良いです。

④食べ物の嗜好が変化した

前回の時点でお酒やコーヒーを飲めなくなってきていましたが、今回は玄米、麦飯、十六穀米のような味わいのあるご飯を好むようになりました。

また、生まれて30年以上食べることのできなかった納豆を好んで食べるようになり、栄養価のあるものが身体に美味しいということを本能が主張するようになりました。

食べ物の嗜好の変化についてはこちらの記事もご参照ください。

⑤深い呼吸を意識するようになった

チベット体操の第4,5の儀式を通じて、

  • 吸う
  • 止める
  • 吐く

をゆったり行うことを心がけるようになりました。

ゆっくりとした呼吸は思いのほか効果があり、仕事で煮詰まった時にも深呼吸をすることでリフレッシュすることができました。
呼吸についてはこちらの記事にまとめておりますので、ご参照ください。

⑥指先から磁力のようなものを感じるようになった

これは書くと胡散臭くなると思いましたが、手のひら同士を近づけていると、指先を近づけあった際に磁力の様なものを感じるようになりました。

これがチャクラが良い状態になったために起きている状態かは分かりませんが、まあ良しとしましょう。

3ヶ月後のまとめ

3ヶ月を経過して体感できたことと言えば以上になりますが、食事や呼吸と言った他の面にも意識が向くようになったことが前向きな変化でした。

チベット体操は副産物を考慮すると継続する価値があると思います。
今後も21回を継続する予定ですが、じわじわと何か芽生えてくることを願っています。

次回は私の味覚に劇的な変化が起き、生活の質が上がることになります。

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