お金持ちマインドの夫婦になるには~【書籍解説】宇宙を味方にしてお金に愛される法則~(第7の法則:リスクを冒す)

第7の法則 リスクを冒す

第6の法則までで、お金に関する基本的な考え方が刷新され、引き寄せの法則のポジティブな使用方法について語られてきました。

お金持ちマインドの夫婦になるには~【書籍解説】宇宙を味方にしてお金に愛される法則~(第6の法則:振動と誘引の法則)

本章では覚悟について述べられています。

リスクを負って行動しよう

章の冒頭から以下のように、

  • 今の職や生活水準を維持することについて考えるのはやめよう
  • 世の成功者に、リスクを一度も負っていない人は存在しない
  • 石橋を叩いて渡っている限り、退屈で面白みのない人生が続く

と過激な言葉で炊きつけられることになります。

確かに、今の状態から一皮向けるためには一歩踏み出す勇気が必要というのは分かります。
起業については言わずもがなですし、恋愛においても一方踏み出す際には今の関係が壊れることを覚悟しなければならないでしょう。

心の底から願っていても、上記の覚悟をできずに一歩踏み出せないというのは当たり前なほどに良くあることです。
ちなみに、リスクという言葉は金融の世界では結果の不確かさという意味で使われており、良い結果になるリスクもあれば悪い結果になるリスクもあります。

辞書でリスク(risk)を調べると、危険因子等のネガティブなワードが出てきますが、良くも悪くも結果における揺らぎ幅、と理解しておくのも一案です。

妻 まあ
とは言え、ネガティブなリスクはできるだけないようにしたいよね。
夫 あき
そうだね。例えば一人なら退職して挑戦する所を、夫婦なら一人が働き続けることで挑戦できるから、夫婦ならではのネガティブリスクの抑制方法もあるよね。

リスクを避ける理由は両親の愛

人がここまでリスクを避ける理由は、先天的な要因ではなく後天的な理由によると著者は述べています。
それは皮肉にも両親の愛ということの様です。

赤ちゃんの頃は何にでも興味を示し、触ったり口に入れたりしてみるものですが、親は子が危険な目に合わないように一生懸命危険から遠ざけます。

結果、「○○してはいけない」という注意が増えることになります。
幼い頃は自分で危険を判断する能力・知識がないので、親が子を守るために危険から回避させるのは大切なことですが、この危険回避の思考が、私達が大人になった後に皮肉にも足かせとなってしまうのです。

夫 あき
確かに親は子を守るために色々禁止するけど、大人になってからリスクを負うか負わないかは自分の意志で克服するべき課題だよね。
妻 まあ
どうするかは自由意志ということだね。

リスクを冒すのと無謀は違う

出来る準備を全て行った上での「なるようになるさ」はリスクを冒す勇気ですが、検討が甘い状態での「多分大丈夫だろう」というのは無謀です。

本書では無謀→リスクに変えるためのポイントとして、以下が挙げられています。

  • 必要な知識を身につける
  • 状況を慎重に検討する
  • 無責任にならない

上記をまとめると、「他力を前提としない」ことが成功確率を上げる要素と解釈できるのではないでしょうか。

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夢のバランスシート

リスク分析のポイントとしては、リスクを冒した結果どのような影響があるかを把握しておくことです。

本書では、夢のバランスシートと銘打って、

  • リスクを負った結果得られるメリット
  • リスクを負って失敗した場合の最悪の事態(デメリット)

を全て書き出して比較検討する方法が紹介されています。

メリットとデメリットを比べて割に合わないようであれば、無謀な挑戦なのかもしれません。
一方、デメリットを軽減してメリットを増大させられるような準備ができるのであれば、冒す価値のあるリスクになるかもしれません。

今の時代であればパソコンと知識さえあれば、インターネットを使って副業的に自分の力試しをすることができます。
やり方次第ではノーリスクで色々と出来る点が現在の良いところだと思いますので、リスクという言葉に囚われすぎる必要もないかなと思っている次第です。

夫 あき
今の時代はITを使えば極めて低いリスクで色々挑戦できるからありがたいことだよね。必要なのは時間をかけることぐらいかな。
妻 まあ
そういう意味では「投資した時間」がリスク要素だけど、前向きな挑戦なら失敗すら良い経験として積み重ねられそうだよね。

次回は第8の法則「失敗を恐れない」に続きます。