通勤時間にできる瞑想

密室に閉じ込められて長時間拘束される日本の通勤事情ですが、積もり積もるととてつもない時間になります。

例えば、片道1時間かかる人が1年間=240日働いたとすると、往復で480時間≒500時間となります。
片道1時間半なら750時間、2時間なら1000時間です。

この時間をボーっとスマホでネットサーフィンをして過ごすのも良いですが、瞑想にでも取り組み、強制的に自分磨きの時間にしてしまうのも良いのではないでしょうか。

瞑想というと静かな部屋で集中するというイメージがありますが、これはサマディ瞑想と呼ばれている様です。

混雑している通勤時の環境では、こちらの方法を取ることは難しいでしょう。

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出家せずに可能な実況中継瞑想

前述のサマディ瞑想に対して、ヴィパッサナー瞑想と呼ばれる瞑想があります。

こちらは自分の行動を実況中継的に認識することに専念する瞑想です。

例えば、乗り換えの際に歩くと思いますが、右足→左足→右足、と足が地面に着いた感覚を認識するだけであり、いわば自分を実況中継するようなスタイルです。

簡単に始められますが、意外に効果は高く、身体の調子が冴えなかったり外が暑かったり寒かったりしても、ヴィパッサナー瞑想をすれば気にならなくなることが多いです。

私の場合、コーヒーを飲んだ後に気分が悪くなってふらつくことがありましたが、ヴィパッサナー瞑想をしながら歩いたら症状が緩和しました。

脇道にそれますが、結局のところ、「コーヒーを飲むと気分が悪くなる」のも思い込みによる面があるのかもしれません(まあ無理をして飲めるようになる必要も無いのですが)

初めて訪れる場所だと地図の確認等で実況中継どころではないと思いますが、慣れており無意識で歩ける通勤経路であれば、ヴィパッサナー瞑想を試してみる価値は大いにあると思います。

そもそもヴィパッサナー瞑想の目的としては、雑念を排除するところにあるため、イライラしたり負の想念に駆られるリスクの高い通勤時間こそ、瞑想の恩恵を受けられるタイミングだと言えるのではないでしょうか。

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狂信的な程の反復により量を質に転化する

冒頭でも書いた通り、通勤時間は毎日繰り返されるまとまった時間ですので、習慣の積み重ねが無視できないインパクトを持ちます。

このネガティブになりがちな時間帯をニュートラルな精神状態でいることにより、全体としてポジティブな精神時間の割合を高めることが可能です。

ニュートラルな状態を維持できるようになれば、良書を読んだり、オーディオブックを聴くことで、ポジティブな状態に持っていくことが可能です。

私は、通勤電車の往路では一貫して同じ書籍を読んでいます。

過去には数百回精読した本もあります。
感覚的には千回くらい読んでいると思っていたのですが、主観とはそんなものです。

復路は自由に過ごして新たな情報や刺激を仕入れるようにしていますが、往路はひたすら同じ本を反復して読み続けるつもりです。

個人的には、ハンターハンターのネテロ会長が若かりし頃に「感謝の正拳突き」の反復で常人には届かない成長を遂げたように、私も同じ本の反復精読で未知の領域への到達を狙っております(笑)。

ちなみに、「感謝の正拳突き」は、1日1万回を最初は18時間要していたのが、最終的には1時間以内で完了できるようになった、とのことです。しかも50歳前後で羽化したのが夢があるではありませんか(笑)

ゲームのキャラのレベルを上げるのも楽しいですが、自分のレベルをどこまで上げられるかを試すことも面白いと思いますが、いかがでしょうか。

私が過去読んだ本ではコレだけの効果がありました。

今読んでいる本も反復精読を継続しておりますが、どのような効果となるか楽しみです。
また効果がまとまりましたら報告いたします。