自分らしく生きる3つのポイント

生きることは苦しいと言われますが、自分らしく生きることで楽になることができます。

自分らしく在るためには3つのポイントがありますが、これらを押さえることで平穏な生活を送ることができるようになりました。

自分らしく生きられずにお悩みの方はお役立ていただければ嬉しいです。

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ポイント① 他人の目を気にしない

SNSではタイムライン上に皆の華やかな日常生活の写真がアップされています。

これらは純粋に後で振り返るための日記としての役割もあるでしょうが、周囲からどう見られたいかという見栄もあるのではないでしょうか。

マズローの欲求5段階説では、低レベルのものから順に以下の欲求が定義されています。

  1. 生理的欲求
  2. 安全欲求
  3. 社会的欲求
  4. 尊厳欲求
  5. 自己実現欲求

現在の日本では「生理的欲求」「安全欲求」は容易に満足できますので、グループに所属したいという「社会的欲求」や一目置かれたいという「尊厳欲求」を求め続けるように宿命付けられているともいえるでしょう。

私も例に漏れず、激しく周囲からの承認を求めていました。
能力を認められるために学生時代は飛び級もしましたし、仕事では完璧な業務の質を高め、理解ある先輩としても振舞いました。 同僚からも協調性を認められ、誰からも嫌われることはありませんでした。

しかし、結果はただただむなしいだけで、後には何も残りませんでした。

誰からも嫌われないということは、毒にも薬にもならない「どうでも良い人」ということです。

協調性も大切だと思いますが、相手の都合に引っ張られるだけでは「都合の良い人」です。

しかも、私のように表層的な関係で「良い人」という評価を受けたとしても、本当に私が困った時に助けてくれるとも限りません。
敢えて悪い印象を与えるような振る舞いをするメリットも無いですが、私の経験では

  • 他人からどう観られるか

を気にして成り立った関係は今は一つも続いていません。
私たちの人生の主役は他の誰でもない、私達自身なのです。

ポイント② 他者に依存しない

前述の通り、他人の目を気にしすぎていて心許せる友人が少なかった私ですが、学生時代からざっくばらんに話せる友人がおりました。

彼とは話のレベル感も合い、知的な話/馬鹿話を問わず話せる、という学生時代においては理想的な友人でした。

私たちは社会人になってからも同じ会社でシステムエンジニアとして勤めていましたが、激務であることと労働集約型の仕事であったことから、前向きな将来を描けない状況でした。

彼はフリーランスとして働き始め、私は簿記1級を取得した上で会計システムのコンサルタントとして転身したのでした。

独立を目指したが依存し合ったために苦い思い出に

お互いに環境が変わった直後は学ぶことが多く充実していましたが、1年もすると現状に対して飽きが出始めました。

再び閉塞感を感じていた私たちは、スマートフォンの流行の予兆を見て、夢想家ならではの「独立」を目指し、週末に会ってブレーンストーミングをして将来の事業モデルを考えたりしました。

2人ともIT業界で働いているので、案さえ思いつけば独立への敷居はさほど高くないように思えた訳です。

ただ、友人は私に依存するという特徴があったため、頭で考えてもなかなか行動に移りません。

「来年は頑張ろう」を繰り返しているうちに、3年が経ちました。

いつになったら本気を出すんだ、という感じです。

その後、私は現状への退屈感を晴らす目的で、「面白そう」という理由で熟慮せずにベンチャー企業に転職しました。

しかし、想定と全く異なる環境であったため、人生の選択を失敗したことを反省するために退職して自分を見つめなおすことにしました。

もちろん、独立を目指した友人との活動は自然消滅です。

失敗を通じて頼れるのは自分であることを肝に銘じる

周囲の声に流されて人生の選択を安易にしてしまった私は自分の過去の意思決定を振り返り反省しました。

そして、3ヶ月に渡り家にこもって良書を読み、自分の考え方の根本を変えようと努めました。

朝は外に散歩をするように習慣を改めました。

ビジネス街に住んでいるので、平日に皆がスーツを着て仕事に行っているのを見ると焦燥感はありましたが、ぐっとこらえて自分を信じようと努めました。

また、無職期間中に、祖母が他界しました。

非常に可愛がって貰った思い出がありますが、仕事をしていなかったからこそ遠方に泊りがけでお見舞いに行くことができた点は幸運でした。

そのタイミングに感謝するとともに、命と人生について考える機会にもなりました。

依存ではなく支えあう人生は素晴らしいと思いますが、それでも死ぬときは一人なのだと直視させられました。

これで価値観が変革されない方がおかしい、というくらいに気付かせてくれる出来事が連続して発生したのです。

これらの出来事を通じて私は真に自立することができたように思います。

良い意味で周囲に期待しなければ、特に悩むこともありませんので人生がシンプルで楽になりますし、良い意味での依存関係も成立します。

ポイント③ 感謝の気持ちを忘れない

今までの私も例に漏れず、今与えられているものに感謝することなく

  • まだ足りない、もっと欲しい

と思い続けていました。
会社から給料を貰っているにも関わらず、

  • 同じ部署のあの人は俺より実力も無く仕事もしていないのに高い給料を貰っている。やってられないな。

と思ったり、
電車が数分遅れた程度で

  • 俺の貴重な時間が奪われてしまった。使えないサービスだ。

と悪態をついたり、

  • 生活に必要な物を安く提供してくれているスーパーで、レジでつり銭を間違えられただけで不愉快な気分になったり、

と枚挙に暇がありません。

そうではなく、

  • サラリーマンはリスクなく安定収入を頂けることに先ず感謝するべきですし、
  • 電車には徒歩では行けない範囲に安価で連れて行ってくれることに先ず感謝すべきですし、
  • スーパーは生活必需品を提供してくれることに先ず感謝すべきです。

私はこのように感謝をしない生き方を続けていたため、「感謝をしない自分」に相応しい人間や環境が引き寄せられてきました。

まさに因果応報であり、後から振り返ればこれが引き寄せの法則だったのか、と腑に落ちる因果です。

【真剣に運気を変えたい人向け】引き寄せの法則の効果を高める本と実践のコツ。行動不要の落とし穴には注意。

日々の当たり前に感謝することから始める

まずは日々の当たり前に感謝をすることで自分のマインドを変えて行くのが遠回りの様で近道です。

マインドは一朝一夕では変わりません。急に変わろうとすれば無理や歪みが生じます。

徐々に時間を掛けて自分を磨くのです。

  • 1日目は1回感謝して、
  • 2日目は1回または2回、
  • 3日目は…、

と少しずつ積み重ねていけば良いのです。

私はスマートフォンを使って感謝した数を数えました。
感謝するネタは何でも良く、以下のような内容で十分です。

  • 今生きていること、
  • 食事をできること、
  • 眠れること、
  • 仕事があること、
  • 話をできる相手がいること、
  • etc

感謝することで流れが変わり始め、流れが変わることで自分が幸福を受け入れることを許容できるようになります。

お参りをする際の自分の姿勢を省みるのが良い機会になる

皆さんは初詣やそれ以外にも神社やお寺に行かれると思いますが、そこでお賽銭を入れて神様にお願い事をすると思います。

感謝ができていなかった頃の私は、

  • お賽銭を奮発するのでAもBもCも…も叶えてください

とお願いしていました。

不思議なことに、自分に感謝する習慣が身につき始めると、

  • AやBに向けて努力するので御見守りください

とお願い事をするようになり始め、今では

  • AやBという状態で居られることに感謝いたします

というトーンになってきました。

神様へのメッセージの伝え方が自力本願なのか他力本願なのかに注目することで、自分の成長をより実感できるでしょう。

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自分を磨き続ければ悩みは徐々に消える

以上のように、私も過去は「人生には悩みは尽きなく苦しい」と思っておりました。

しかし、日々の生活で悩みの原因となる思考を改善することで、取り巻く状況も大きく変わっていました。

最初のうちは中々変わったことを感じられませんが、淡々と自分を磨き続けて悩みを持たなくなった頃に突如として良い出来事が起き始めます。

数年経つとと、仕事もプライベートも劇的に望ましい状態になっていました。

以下の般若心経に関する本でも触れられていますが、地球上すべてを革で覆って都合よくするよりも、自分の足を革で覆えば同じことなのです。

般若心経―人生を強く生きる101のヒント
公方 俊良

苦しみを環境のせいにするのではなく、自分の内側に原因と対策を探ることで、自分らしく生きることが出来たら素敵ですね。