私は幸運にもかけがえのない愛しい彼女と出会うことができ、愛しい妻となってもらうことができました。
しかし、それまでの状況を振り返ると、私自身は長らく結婚とは無縁の状況でした。
大学・大学院も理系の学部で男ばかりの環境、就職してからも拘束時間の長い仕事に没頭していることが殆どで、積極的に出会いを求める活動もしておりませんでした。
その様な私が愛しい妻とどのようにして出会うことができたのでしょうか?
運命の人と結婚できた理由① 自分磨きをひたすら続けていた
手前みそではありますが、私は当サイトの内容からもお察し頂ける様に自己啓発や自分磨きが趣味のような人間です。
学生時代から勉強することが好きでしたし、今でも週末にはカフェで読書や勉強をするのは至福の時間です。
また、勉強する内容は
- 目の前の学業や仕事に「今すぐ役立つ内容」
- 今後の自分の幅を広げる「将来への投資としての勉強」
のいずれにも取り組んで来ました。
その結果、簿記1級を取得して会計コンサルへの道が開けたり、IT系の資格を取得して業務に活かすことができております。
その他にも、精神を磨くための勉強も行い、ビジネスマンとして/人間として/男として、昨日よりも素敵に振舞える自分になれるように取り組んできたり、チベット体操等の肉体面での自分磨きも行ってきました。
さらには不快感を与えない見た目に気をつけたり、清潔感を持ってもらえる見た目もキープしてきました。
日々の変化としては目に見えないほどに些細なものですが、私としては毎日「プラス1パーセント」の自分磨きをしてきたつもりです。
プラス1パーセントは、1日では1.01倍にしかなりませんが、1.01倍の365乗は37.78倍になり、極めて大きな差がつきます。
これが指数の威力であり、継続は力なり、と言われる所以だと思います。
私は自分磨きをするのが楽しいから続けていただけですが、知らないうちに異性から見た際の魅力が及第点を越えていた、と考えることもできるように思います。
運命の人と結婚できた理由② 出会うための環境が整った
今までは仕事でスキルの幅を広げたいと言う思いがあり、少し無理をしながらキャリアアップを重ねてきました。
業務後や休日に家に帰って勉強することも多く、現実的に恋人の居る生活や結婚生活のシーンを思い描くことができませんでした。
恋人や奥さんがいればいいな
という思いはあるのですが、いざ自分が具体的にそうなれるか?と問われると、
時間がないので難しい
というのが率直な答えでした。
しかし、欲しいスキルと実務経験が一通り揃ったお陰で、この数年ではそれらを活かすことが出来る仕事に就けており、効率的に時間を使うことが出来ています。
ワークライフバランスを実現でき、結婚する余裕のある状況になりました。
環境は自分だけの力では変えることは出来ない側面もあるため運の要素も無視できませんが、常に良い環境を求め続け、それに足る自分になれるように継続的に自分磨きをすることも必要だと思います。
運命の人と結婚できた理由③ 外部との接点を持ち自分から行動を起こしていた
愛しい彼女と出会うためには、家にずっと閉じこもっていたり人と触れ合わない環境に身を置くのではなく、外部との接点を持つ必要があります。
私は合コンや婚活には参加していなかったのですが、国際的な専門資格を勉強するための学校で彼女と知り合うことが出来ました。
このように、仕事以外に習い事や勉強の経験を積み重ねることで、男女の関係のみならず、コミュニケーションにも慣れて会話の引き出しも増えますので、外に出てみることは有益だと思います。
本当に気になる人が出来たときに、ぶっつけ本番でコミュニケーションを取ろうとしても、うまくいくはずがありません。
いざという時に備えて、外に出てコミュニケーションの練習をしましょう。
そして、話をしてみたいと思った人がいれば、性別を問わず自分からコミュニケーションを取ってみましょう。
私の場合も、私から彼女に声を掛けたことで、関係を深めることができました。
本当に紙一重で奇跡のような確率なのですが、振り返ってみれば「この世に偶然はなく全て必然である」とも思えて面白いものです。
あなたの運命のお相手もあなたを求めて探しているかもしれませんので、自ら行動してみることが重要です。
運命の人と結婚できた理由④ 別に一人でも良いと開き直っていた
今までの内容と矛盾するかもしれませんが、行動することは必要ですが、結果を求めすぎたり固執するのは逆効果です。
結果を求めすぎることで、重要なポイントを見逃す可能性があります。
例えば、どうしても譲れない価値観の相違があると思ったのであれば、それを埋められそうかどうか考えてみましょう。
歩み寄れそうであれば努力すればよいのですが、如何ともし難いのであれば、その人に固執しない方が良いと思います。
恋人になって結婚して、それからの生活はこれからの一生で最も大切な時間となります。
妥協するのは一生後悔することとなりますし、相手の方にも失礼な行為となります。
個人的には、妥協して相性が良くない人とカップルになるくらいであれば、独身の方が幸せだと思います。
すなわち、以下の関係性が成り立つのです。
合わないカップル << おひとりさま << 相性の良いカップル
※記号「<<」は数式で絶大な差があることを指します
自分磨きを怠らない一方で、焦らずに自分を持っていれば、現実は自分の内面を映し出す鏡となり、人生の流れも良くなってくるのではないでしょうか。
まとめ
自分は自分自身の最大の理解者ですので、独身でいることは一定以上の幸せを保証してくれます。
ひとりでの生活を謳歌しつつ、自分が心から幸せにしたい/幸せになりたいと思える相手と出逢えたのであれば、そこでチャンスを掴める様に自分磨きをしておきましょう。
自分自身が満足できる生き方をしていれば、ひとりでも十分幸せであり、運よく理想の相手と出逢えたら更に幸せになれることでしょう。