人生のどん底から這い上がる前に備えるべきポイント4か条

人生は山あり谷ありです。

順調に進んでいるときもあれば、何をやっても裏目にでてしまう時期もあります。

そのような場合には周囲だけではなく自分自身にも原因がある場合が多いですが、どん底に落ちたときにはそれに気付かず、さらに誤った判断を重ねてしまうケースが多いと思います。

自分が今どん底にいるかを客観的に知るのは難しいかもしれませんが、

  • 自信が著しく低下している
  • ポジティブとネガティブな状態がコロコロと変わり不安定
  • 今まで簡単にできていたことが上手くいかない
  • 今まで大切にしていたことがどうでもよくなる

と感じたら、今はどん底の状態かもしれません。

その際には行動指針を明確にしておくことが自らを助けることになりますので、以降のポイントを参考になさってください。

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ポイント① 過去のことを悔やまず良い意味で諦める

どん底にいる時には、そのきっかけとなった出来事があるはずです。

ついクヨクヨとしてしまいますが、終わったことをアレコレ悔やんでも仕方が無いので気にしないのが良いでしょう。

どうしても頭の中をチラついて離れないのであれば、ノートや裏紙に思いをストレートに書き出すことがおすすめです。
紙に思いを吐き出すことで気持ちがすっきりとしますし、書くことで客観的に整理でき、今後に活かすポイントを見つけることもできます。

このとき、暗い気持ちに浸り続けたり、暗黒面の妄想に時間を費やさないように注意する必要があります。

ポイント② 大きな意思決定をする前に綿密にリサーチする

私の場合は転職に失敗して3ヶ月の無職期間を経験しましたが、やはり仕事を辞めた直後は落ち込んでいなかったと言ったら嘘になります。

こういうときに人間がどのように行動するかというと、リサーチも甘いままに以下のことをする傾向があります。

  • 自信を取り戻すために何らかの形で承認欲求を満たす
  • 昨日より一歩でも進んでいる感覚を味わうために、他人がお膳立てしてくれたものにすがる

私の場合は上記を満たしてくれるものとして資格に注目し、専門学校でUSCPA(米国公認会計士)の通信教育口座に入会しました。

決してお金に余裕がある訳ではなかったのですが、大金を支払うことでそれに見合うものを自動的に手に入れられると思ったのです。

そのような打算や思惑がある一方で、内心ではアメリカで会計士として監査業務をしたいわけでもないという信念のなさでしたので、受験はおろか受験資格も簡単には得られないという結果に終わりました。

自分の頭で考えずに藁にすがったことでリサーチが甘いまま行動に走り、100万円を無駄遣いしてしまったのです。

最新のノートパソコンでも20万円あれば十分なスペックのものが買えますし、その方がIT業界に身を置く私にとっては遥かに有意義なお金の使い方になったことでしょう。

このようにどん底の状態においては動きたくなる衝動に駆られますが、行動することを目的とするのではなく、ぐっとこらえて事前のリサーチと準備を綿密に行うことが重要です。

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ポイント③ 本を読み思考と心を磨くことで転機をつかむ備えを

自信が無くなって弱っているときは他者に頼るという傾向がありますが、見方を変えると「他者の意見を受け入れやすい」心理状態になっているとも言えます。

ここで注意しておくべきことは、身近な知人に助言を頼むとそれぞれ好き勝手にアドバイスするので、振り回される結果になることが多いということです。

他人の意見は他人の基準におけるベストアンサーであるため、私にとってのベストアンサーではないということを心得ておくのが良いと思います。

それよりも、良書を読んで思考を健全化するのが最も効果の高い手段だと言えます。

本を読んでも極端に行動に走ることはせず、1,2週間、できれば1ヶ月はじっくりと思考と心を整えるのが良いと思います。

十二国記は読むセラピー

おすすめの本は、読むセラピーとして知られるファンタジー小説である十二国記です。
私もどん底の無職状態からこの本を読んで心を整え、勇気を満たしてから動き、仕事を得て更に転職をし、愛しい妻と出逢い結婚することができました。

その原点には十二国記の世界でひたむきに生きる陽子、楽俊、尚隆、六太達の姿がありました。

十二国記の小説の感想と読む順番。楽俊と蒼猿が彩りを添える神話の世界

スティーブジョブズが読み、相葉雅紀さんも読みたいパラマハンサ・ヨガナンダ師の本

スピリチュアルな本にも触れてみたい場合には、スティーブ・ジョブズが晩年愛読していたと言われている「あるヨギの自叙伝」がオススメです。
どん底の時ほど心の器が広がっており、自分の時間もたっぷりと取れるので、このような読み応えのある本と向きあうのに相応しい時間と言えるでしょう。

あるヨギの自叙伝
パラマハンサ・ヨガナンダ(森北出版)

一人で過ごしていると落ち込んでしまいそうにもなりますが、自分に声を掛けてあげ、自分と向き合う経験は今後の人生においても必ず役に立つことと思います。

ポイント④ 浪人生活を味わい好きなこと(好きだったこと)を思い切りする

月並みですが、落ち込んでいると何もしたくないと思ってしまうものです。

そういう時は、好きなことを思いっきりすれば良いと思います。

好きなことが分からなくなっていれば子供の頃好きだったことに没頭するのも良いでしょう。

ゲーム(ソシャゲは除く)は無心で没頭できる

私もUSCPAの講座を申し込んでから届くまで一週間ほどあったのでPSVitaを購入してゲームに没頭しました。

携帯ゲーム機は高いですが、USCPAの100万円に比べると大したことないですし、スマートフォンゲームのように外部とつながっている訳でもなくダラダラと課金する心配もないので、どん底の時にも向いていると思います。

心が明るくなる消費であれば衝動買いも意義があると思います。

PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

子供の頃はゲームをよくやっていましたが、大人になってからはご無沙汰状態でしたので、まさしく童心に返って寝食を忘れてゲーム(Perosona4 Golden)をやり込みました。

自分の本質は変わらないのだな、とふと笑みが漏れ、自分は自分であり続けているのだなと「自分自身の核」に対する安心感と親近感を感じたのを覚えています。

天気は変わるもの。長期的に自分を一番大切に。

落ち込んでいるときには大きな行動をして取り戻したいと甘いリサーチで臨んでしまいがちですが、そのような一発逆転のギャンブルは成功しません。

このような時こそ、自分の原点を取り戻しつつ良質な思考にシフトする良い機会だと思います。
長い目で見て自分を一番大切にしてあげられる行動を選択してあげてください。